高速バスの車両のなかにはトイレが設備として付属しているものがある

サービスエリアにいくまで我慢できそうにないのなら

格安の料金で旅行ができるため、移動費をできる限り安くすることを希望している方に人気となっているのが高速バスです。サービスエリアに定期的に駐まってくれるため、載っている間トイレをずっと我慢するようなことはなく安心です。しかし、トイレが近い方はサービスエリアにいくまえに、大や小をしたくなってしまい、我慢することになるかもしれないと不安に感じる場合もあるでしょう。小ならばまだしも、大の場合はかなりの苦痛を味わうことになるので、不安に感じるのは当然だといえます。もしも、我慢するのは絶対に嫌だと感じているのなら、設備として備わっている車両を選ぶようにしましょう。車両内にあれば、いつでもいくことができるため、我慢という苦痛を味わうことはなくなります。

設備としてあるかどうかは車両情報でチェックしよう

すべての車両にトイレが用意されているわけではないため、絶対に必要だと考えるのなら、事前にチェックをしておくようにしましょう。インターネットを使えば、高速バスのチケットを取得するときに、車両情報をみることができます。そちらで設備として備わっていることをしっかりと確認したうえで、チケットの入手を行いましょう。車両情報に記載されていないのなら、ほぼ間違いなく用意されていないと考えたほうがよいです。ちなみに、座席指定できるのならば、近くにある席を取ることをおすすめします。何回も移動すると、周りのお客に迷惑に思われる可能性もあるので、移動距離を少しでも少なくしたほうが無難です。

どうしても設備がない車両しか選べないときは

出発エリアと目的エリアが決まっていて、日時もハッキリとしている場合は、どうしてもトイレが設備として用意されている車両が選べないときもあるでしょう。そのときは、サービスエリアを訪れる時間をしっかりとチェックをしておくことをおすすめします。駐車するサービスエリアは決まっているため、どのくらいの時間に利用することになるのか、大凡は把握できます。もしも、食べ物や飲み物を口にしたいと考えたのなら、次のサービスエリアのことを考慮してタイミングよく摂取しましょう。なお、大や小のトラブルに関する市販薬も売られているので、心配ならば購入して持っていくことを考えましょう。ドラッグストアでも購入できるため、当日に高速バス乗り場を訪れるまえに立ち寄って手に入れることができます。

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